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ヒーローに求めるもの

村枝賢一さんという漫画家の作品「仮面ライダースピリッツ」は面白い。
この人の「RED」も好きな漫画だ。

そうそう、日本には仮面ライダー、ウルトラマンというヒーローがいる。
今のは知らないので昭和時代のヒーロー達として語らせてもらいます。

この二大ヒーロー、ストーリー的には勧善調悪なのだが立場は大きく違う。
ウルトラマンは神であり、仮面ライダーは人であるという点である。
ウルトラマンの敵は怪獣である。
怪獣には目的はない、いうなれば天災である。
その天災に対してあがなう術のない人間が祈った結果降臨したものがウルトラマンである。
では仮面ライダーの敵は何か?
それはショッカーをはじめとした秘密組織である。
これらは怪人という造り出された、いうなれば人災によって作戦遂行という目的の為に動く。
その人災に巻き込まれた人間が自らの力であがなう。
この二大ヒーロー、どちらが人気があるのだろうか?
日本人の心にしっくりとくるのはウルトラマンではないだろうか?
何故か。
それは日本人が農耕民族であるからだ。
ウルトラマン=巨大なヒーローという発想はヨーロッパをはじめとする狩猟民俗にはない発想ではないか。
狩猟民俗にとって巨大な何かは狩るものであり、敵という考えが先にくるのではないだろうか。
さらにウルトラマンを神とみるなら農耕民族にとっての神の概念を考えなければならない。
では農耕民族の神は何か?
それは天候である。
雨や晴れのバランス、それが重要になる。
怪獣=天災とするならウルトラマンは太陽つまり神となり農耕民族にはしっくりとくるのである。

では、仮面ライダーは農耕民族のいや日本のヒーローとしてしっくりとこないかというとそうではない。
仮面ライダーは日本人の心の琴線に触れるヒーローである。
それは何故か?
それは仮面ライダーが孤独だからだ。
狩猟民俗は巨大な敵に対して武器と集団で立ち上がった。
仮面ライダーは狩猟民俗的な等身大のヒーローでありなが、集団に自らの身体だけを頼りに立ち向かうのだ。
関係ないが一番アメリカ的なヒーローは○○レンジャー達だろう。
チームを組み、原色のスーツ、まるでアメコミ。
仮面ライダーは集団に裏切って立ち向かう。
これは集団に身を置き、皆が右をむけば自分も右を向く社会性を持つ日本人の心の渇望ではないだろうか。
今のウルトラマンや仮面ライダーがどんな動きをしているかは知らない。
だが、この二大ヒーローの根底には日本人的な発想が流れているような気がしてならない
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  1. 2008/11/01(土) 00:10:28|
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