毎度なこと

日常の発見、愚痴、文句

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足元に漂いのたうつ影

人の足元には常に深く暗い闇がわだかまっている。
その闇は人から決して離れる事はなく、鋭い牙を向ける。
時折、不意にその闇から無数の細い腕が伸びてきて、身体を、気持ちを、魂を、がっちりと掴み、絡めとる。
その力は凄まじく、あがなう事を、振りほどく事を許さない。
そのまま無数の腕は魂を足元の闇の中へ引きずり込む。
その闇の名は"怠惰"という。

この闇は人それぞれ別の形で存在する。
ある者は幾多の闇を抱え、ある者は巨大な闇に囚われる。
人はこの闇抜きには生きられない。
この闇こそが人間として生きるということなのだろう。

この闇はいわゆる七つの大罪(傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲)を基調とし、まさしく影であり暗く深い闇色をしている。
この七つの大罪は確かに恐るべし力を持つが、振り払う事は不可能ではない。
宗教の中にはこれらを振り払う事を良しとする教義もある。
うまく付き合っている者もいれば、振り払う気もない者もいる。

実は七つの大罪以外の闇を持つ者もいる。
それらの闇はその者個別のカラーや形をなし、明らかに七つの大罪より強い。
これらの闇を持つ者は非常に魅力的であり、面白い、あるいは破綻者である。
犯罪者や芸術家はこのタイプであろう。

しかしながら、世の中にはこの闇を持たない人間というものが存在する。
そういう人間を俺は恐怖する。
生きる事を、欲望を放棄し、呼吸だけを繰り返し、ただ動く。
こういう人間には善悪のタガというものが存在しない。
俺はこういう人間を知っている。


俺は闇を飼い慣らしはしない。
飼い慣らす気もない。
自らの作り出した歪な闇に身を任せるのが今の自分の生き方だ。
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  1. 2009/08/30(日) 02:43:28|
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優しくされたい

ようやくクソ忙しい嵐の様な8月が終わり、安定と落ち着きを取り戻す9月がやってきますな。

さて、それはさておき、最近仲良くなった女性に自傷癖があり、多数の傷を持つ娘がいます。
いい娘なんですが、傷自体はなかなかヘビーな強者です。
こんな娘好き

その娘曰く、今まで知り合った(特に男)はこれ見ると大体ヒクか何でこんなことしたのか聞いてくるのが多かったそうだ。
何も聞かず、綺麗と言った俺に興味を持ったらしく妙になつかれてしまった。
それはいいとして、自傷に対してわざわざオススメはしないが、特に思い入れもない。
その結果についてもだ。
本人は後悔しているようだが、それもまた良し。

興味深いのは、大抵の人達が理由を求めた事だ。
勿論、自傷にはそれぞれ隠された理由があるだろう。
それは心理学や学者、医者達が研究し、分類されている。
一から説明出来るだろう。
しかし、俺は別に理由等知りたいとは思わない。
世の中、理由、訳、説明を知りたがり、されたがる人が多すぎる。

切った理由なんて本人ですら解らない事だってある。
自分で何してるのか、何がしたいのかなんて解らないのだ。
解った気でいるのは傲慢だから解らないでいい。
その娘の自己表現がたまたま自傷だったというだけで後は知らない。
その後は自分がどう感じるかだけだ。

自分が訳も解らず産み出したものだって沢山ある。
自分が気に入ったものだって沢山ある。
何でなんて馬鹿らしくて言葉にしよう等とは思わない。

それでいいさ。
  1. 2009/08/26(水) 02:43:44|
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