毎度なこと

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女の情念は暗闇よりなお暗く・・・『ディセント』・・・

前監督作である『ドック・ソルジャー』が意外に気が利いてなかなかの良作だったので鑑賞した今作、内容は以下のとおり。

一年前の交通事故で夫と娘を失いいまだ立ち直れないサラ。
彼女を励まそうと友人達が企画したのは地下洞窟探検。
参加者はサラを含め女性ばかりの6人。
冒険は順調に行くかと思われたが・・・
閉じ込められ、闇の中で迷走、やがて尋常ならざる恐怖に支配されていく・・・

使い古されたようなシュチュエーション、だがこの映画の最大の一工夫が女性のみであるところだろう。
ホラー映画である以上恐怖という感情をあおる必要が存在する。
惨劇が起こったときその場にい続けねばならない必然性が必要となってくる、その点洞窟に閉じ込められるというシュチュエーションは必然性を持ち、また閉塞感とあいまって恐怖をあおることに成功している。
だが、そのシュチュエーションが足をひっぱるのもまたこの映画の事実、洞窟ということは暗いのだ、おかげで何をしているのかさっぱりわからない場面がいくつも存在してしまったのは残念。
女性のみというシュチュエーションは確かに面白い、だがそれを活かしきれていなかったのではないだろうか。
もっと足の引っ張り合いやドロドロとした感じを出してもよかったのでは。
しかしそうなると地底人が邪魔になってくるわけで。
どちらも中途半端な描き方しか出来なくなっていたような感じ。
もう一工夫できるような惜しい映画。
監督のバランス感覚は非常に大切ですな。

関係ないが最近ホラー映画はリメイクが多い。何十年かたった後またリメイクされるとしたらこの映画は候補にあがるような気がする。


    評価 星 2・5 (4段階評価)
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  1. 2007/04/22(日) 19:13:17|
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